なぜ『内臓目覚め協会』?
あなたは
「内臓目覚め協会」
と聞いてどんな風に感じてくださいましたか?
今、活動の土台をしっかりするために、そして活動を知ってもらうための一環で
いろいろなところへご挨拶に伺ったり集まりに参加させていただいたりしています。
そういった場で自己紹介をさせていただいたり
名刺交換をさせていただく機会が増えました。
例えば自己紹介をすると
協会名を名乗った直後のみなさんの表情は
「ん???」
という感じです。
女性だと、ちょっと小首を傾げて(笑)
電話だと
何度か聞き返されます(笑)
たくさんの方の前で自己紹介すると
後からわざわざご挨拶に来てくださる方もいらっしゃいます。
それだけ、
インパクトがある名前なのだと思います。
というか、
インパクトがあるからこそこの名前にしたんですけれどね^^
埋もれてしまわないために。
気付いていただくために。
***
「内臓目覚め協会」という名前は、
2年ほど前に作ったエクササイズ
『内臓目覚め体操』から持ってきたんです。
じゃあこの『内臓目覚め体操』の名前の由来は?
それが、この協会の根っこです^^
代表理事のわたくし伊藤は、
大学を卒業してから約5年間病院の医療ソーシャルワーカーをしていました。
5年という短い時間ではありますが、
この間に脳梗塞、心筋梗塞、癌、糖尿病といった生活習慣が原因と言われる病気で
人生を大きく転換せざるを得なくなったたくさんの患者さまと接してきました。
生活習慣が原因であれば、
そこをなんとかできていれば良かったのですが、
✔︎ 忙しくて時間がない
✔︎ 疲れてやる気が起きない
✔︎ 何をしたらいいか分からない
そんな理由から
効果的な改善ができないまま
ある日突然、運命の日を迎えてしまった
という方が少なくなかったのです。
そんな現状を見続けたのち、
「病院にお世話になる前にできること」
そこに力を注ぎたい、と病院を退職。
そこから何ができるか探して辿りついたのが
ウォーキングでした。
最初は一般のお客様を対象にしたレッスンをしていましたが、
ある時ふと気付いたんです。
こうしてレッスンに来てくださる方はもともと美容や健康への意識が高い方々。
でも、病気になってしまった方たちはこの一歩を踏み出すことができなかった。
そこにどうアプローチしたらいいか?
そう考えて行き着いたのが、
企業研修や
企業のお昼休みに定期的にレッスンに伺う
『ランチタイム・ウォーキング®』です。
そして、
社員さまの健康づくりへの意識の高い企業さまに関心を持っていただき、
ランチタイム・ウォーキングも4年目となりました。
こうして企業さまに伺うようになり、さまざまに学びを深めていく中で、
近年、日本人の体温が低下していること。
この体温の低下が心身の不調の原因になっている、ということが
とても気になるようになったのです。
そこで、
体温を高めるエクササイズを作ろう!
と考えました。
この「体温」はもちろん「深部体温」のことです。
外側の体温だけでなく、体の深部の体温を上げること。
それを
わたしができることで伝えられることは何か。
わたしがこれまで伝えてきたことは
姿勢や歩き方、そしてエクササイズを通しての健やかな心と身体づくり。
エクササイズで深部体温を上げるとすると、体幹を使ったエクササイズ!
ということで、
いつもお世話になっているトレーナーさんに
「そういう趣旨のエクササイズを作ってー!」
とお願いしたのです(笑)
そして出来上がってきたのが『内臓目覚め体操』
命名はそのトレーナーさんです^^
内臓の周りにある体幹の筋肉を使うことで
筋肉の温度が上がる
→ 天然のポカポカ腹巻を常にしている状態
→ 深部が温まる!
それに、
体幹の筋肉を使うことで
例えば腸の蠕動運動を助けるなど
内臓の働きをサポートする効果もあるのです^^
この度、一般社団法人を設立したのは、
体温を上げることで健康になる人を増やしていきたい!
それには一人でできることには限界がある、
という思いから、
一緒に活動してくれる仲間を増やしていく必要を感じ
インストラクターの養成講座を始めることにしたからです。
協会の使命は
「『臓活(zo-katsu)』で
心も身体も健やかに、人も社会も元気に!」
『臓活(zo-katsu)』の目的は、
あなたが本当にやりたいことを実現し、
幸せであるための健やかな心と身体を作ること
そして、
IKUZO講座では、
その方法を、平熱を上げて身体のリズムを整える
という身体へのアプローチからお伝えしていきます。
あなたも『臓活(zo-katsu)』で豊かな人生を
わたしたちと共有しませんか?
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